2016.2.27

蝋梅の目の覚めるような香りで目を覚まし、

ミモザの花の鮮やかな黄色を仰いだ後は、

沈丁花の華やかな香りに酔いしれる。

木蓮の咲き乱れる姿にうっとりするも寒さに震え、

あともう少しだぞと自分に言い聞かせ歯を食いしばっていると

風がどこかあたたかくなってくる。

毎年の寒い寒い冬の終わりのささやかな楽しみ。

先週から沈丁花の華やかな香りに足を止めることが多くなってきた。

待ちに待った春まであともう少し。

そして春がきたら、私の大好きな夏はすぐそこ。

待ち遠しすぎて鼻血でちゃいそう…

うっそー