2010.3.29
私は、クラッカーが大好きである。
ハーブとかチーズとか、そんな余計なもの入れるな!って思うくらい
シンプルな昔からあるあのクラッカーの味が好き!
口の中いっぱいに頬張って、口の中がパッサパサになったって
水分なんか絶対に一滴だって飲んでやるもんか!
巨大な鉄の機械が油切れで
「ギ…ギギギ…ギ…」って動かなくなっちゃうように、
口も動かなくなってくる。
まさにその時がクラッカーと私のクライマックス!
鼻の奥にプーンと広がる麦芽だか酵母だかの香ばしい香り!
最高〜!
耐えて耐えて耐え忍びながらも読み続けた後の
純文学がくれる動けなくなるくらいの大きな感動と同様、
クラッカーは私を、爽やかな風に麦穂をゆらす
黄金色の麦畑へと連れて行ってくれるのです!
……って…こんな馬鹿げた事を、私は密かに週3でやっております。
ちなみに、風邪をひいている時は、お薦めしません。
(ボフッてなっちゃうからね)